継続検査OSS | サイトウ行政書士事務所 茨城県,水戸市,ひたちなか市,那珂市,東海村の車庫証明・自動車名義変更

継続検査OSS

自動車OSS申請とは、「自動車保有関係手続のワンストップサービス」を利用した申請のことで、インターネット上で一括して手続きを行うシステムです。継続検査OSSは登録車は平成29年4月から、軽自動車は令和元年5月から利用が可能となりました。継続検査は自動車手続きの中で最も件数が多い手続きであり、OSS申請の中でも新車新規OSSに続き2番目に多くOSS申請されている手続きが継続検査OSSになります。令和3年度の利用率は51.12%(8,211,554万件/16,062,884万件)であり、約半数の継続検査がOSSを利用して申請されています。

継続検査OSSは行政書士又は行政書士法上の適用除外とされた団体(日整連、自販連等)のみ申請可能な手続きです。当事務所もOSS申請共同利用システム(AINAS)使用したスマート継続OSSに対応しています。継続検査OSSに興味はあるが何からはじめていいのか分からない等の指定整備工場様の導入支援も行っています。お気軽にお問い合わせください。

継続検査OSS流れ

スマート継続OSSシステムについて

「スマート継続OSSシステム」とは、一般社団法人 自動車検査登録情報協会(自検協)が「自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)」の利用促進のため、そのインフラ整備として開発した電子保適証作成システムです。スマート継続OSSシステムは、車検証のQRコードを読み取り、国交省や軽検協の車検証情報と電子化された自賠責情報をもとに必要な情報を自動入力を行うことで、迅速かつ正確な保適証の作成を実現するとともに、電子保適証作成と同時にOSS申請依頼情報を作成するなど利用者の業務効率化を追求したシステムです。

スマート継続OSSシステム導入のメリット

スマート継続OSSシステムを導入することのより指定整備工場様に以下のメリットが得られます。
・車検証QRコードを読み取るだけで電子保適証のほとんど全て(走行距離のみ手入力)が完成

・車検証情報(MOTAS情報)及び自賠責データ(自検協情報)を自動入力

・類別区分・型式指定番号がない車両も対応可能

・電子保適証情報を基にOSS申請依頼情報を自動的に作成して代理人に自動送信

・保適証作成を手書きから自動化することで記載ミスの削減正・効率が向上

・記録簿作成機能により指定整備記録簿、特定整備記録簿等の作成・管理が可能

スマート継続OSSシステム導入の準備

スマート継続OSSシステム導入には以下の準備が必要です。
・e-JIBAIによる自賠責の電子化

・OSS申請共同利用システム(AINAS)利用申請
 自動車情報利活用促進協会へAINAS利用申請が必要です。申請は代理人経由で申し込むことになっています。

・日本自動車整備振興会連合会(日整連)へ電子保安基準適合証システム申込
 詳細は各地の日整連へお問い合わせください。

・自動車検査登録情報協会(自検協)へスマート継続OSSシステム利用申し込み
 自検協へ利用申込書・口座振替依頼書を郵送して申し込みを行います。詳細は自検協のホームページで確認してください。
 

スマート継続OSSシステムの今後

令和5年1月より電子車検証が交付されます。電子車検証が普及した場合、継続検査で車検証の有効期限を更新する作業は運輸支局へ出頭する必要がなくなります。資格を得た指定整備工場もしくは行政書士にて電子車検証ICタグの書き換えが完了します。
継続検査OSSに興味はあるがスタートに踏み切れていない指定整備工場様は、ぜひこの機会に導入を検討ください。当事務所にてスマート継続OSSシステム導入支援を行います。

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